「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」を見る前に、予習しとかないとと思い視聴。
優秀な先代の後を継ぎかね、一度はキャプテン・アメリカの象徴でもある盾を手放すも、やはり盾は彼の元に戻って来る。それはつまり2代目キャプテン・アメリカであるところのサムの「使命」な訳だ。
サムと彼がコンビを組む、元「ウィンター・ソルジャー」ことバッキー・バーンズ両者とも「未精算の過去」を抱えているも、話が終わる頃には清算される。
ヴィランの「カーリ・モーゲンソウ」は、この世界で割をくわされている者の代表で、「イザイア・ブラッドリー」は、虐げられてきた黒人の代表。バッキーは「アメリカ白人が過去に犯して来た罪」の代表。
アメリカ政府が担ぎ上げた「暫定2代目キャプテン・アメリカ」こと「ジョン・ウォーカー」だけど、私はてっきり彼が裏返って最終的なラスボスになるかと思いきや、ちゃんと踏みとどまったのは意外だと思いました。
この作品、既に公開から4年が経過しているので、最後にサムが心情を吐露といいますか、「世界のあるべき姿」を、激昂せずに抑制を効かせて話すのは今見ると悲しく感じたり。今世界は「ジャングルのルール」で動いてしまっていて、彼の声は残念だけど空しく響いてしまっている感は否めないかなと。
もちろん私は彼を応援する。彼は、というかキャプテン・アメリカの資質って、「ワンパンマン」の「無免ライダー」だと思っていて、まず第一に精神が気高いからです。