ストップモーションアニメって、和んだりほんわかするといいますかハートウォーミングな作品であるという先入観があるのですが、それを打ち壊すような本作。
いちおう主人公はいて、彼はあるミッションを与えられてこの作品の地下世界へと降りるのですが、どっちかというと彼はこの作品世界の案内人で、地下世界そのものが主役と言える。
弐瓶勉先生の影響を受けた様な、グロいサイバーパンク世界で、「PUIPUIモルカー」とか見ている方なら違和感を感じてしまうけど、それはストップモーションアニメがそれだけ豊かであることも示している。
本作を見た方なら「アレクサンドル」と「ジュリアン」、「フランシス」の3人はきっと忘れがたいキャラクターとして記憶に残るでしょう。
完成まで長い年月を費やされた様な作品って、応援したくなるので応援します。