昨日から天気が悪く、今日は雨で気圧が低くて、体がだるい。なので、あまり重たい内容の映画は避けて、なんか気楽に見れそうな動物の映画を見ようと思い視聴。
見る前はてっきりほのぼのした、人畜無害な内容かと思いきやそうでもなくて、猫を飼っている男性がテーマとなっている。
男性が猫を飼っていると、なんか変な人なのではないかと思われるというのは、要するにマスキュリニティ(男らしさ)に関わる話になる。
映画には9人の男性が出て来て、それぞれ飼い猫との馴れ初めが語られる。登場人物の中には消防署員という、男らしさの象徴みたいな職場に迷いネコがやって来て、最初署員は戸惑うも、みんな猫が好きになり、所長も最初渋々だったのがその子を気に入り住まわせる。
一方ではホームレスの男性が出て来て、野良猫を拾い絆が生まれるも、彼は持病の為に一旦入院することになり、それ故猫と離れ離れになったりして、正直内容が全然ほのぼのしていない。ホームレスの男性というのがまた「男らしくない」ので、これもまた男らしさという呪いの解放の側面もあるのかなと思う。
舞台となる西暦が2020年ということで、コロナ下でもあり、そこで人々が孤独に陥ってしまったところ、猫というペットが癒しになったりして結構というか、見る前とは全然違う地平に連れていかれる感じするしました。